ヘンリー・フォードの執念
2008年の金融危機からいろいろ騒がれているフォードですが、
むかしむかしは
ヘンリー・フォードがシリンダー8個のエンジン(つまりV8エンジン)
を構想して、技師に依頼したら、その技師は「理論上無理です。」と言ったそうです。
しかしフォードはあきらめずに「どれだけ時間をかけてもいいからやってみてくれ!!」
といいその技師のチームをV8エンジンの開発だけに当たらせたそうです。
しかし、半年また半年たっても「不可能なものは不可能」と言いまったく開発は進みませんでした。
それでもフォードは尚も命令を下しました。
それからまもなくひょんなことからV8エンジンが完成してしまったらしいです。
このフォードの執念が大成功をもたらしたそうです。
ヘンリー・フォードはイメージが実現化するということを知っていたようですね。
これが多くの成功者が兼ね備えている重要な能力です。