ヘンリー・フォードの執念

1950s Ford logo

2008年の金融危機からいろいろ騒がれているフォードですが、

むかしむかしは

ヘンリー・フォードがシリンダー8個のエンジン(つまりV8エンジン)

を構想して、技師に依頼したら、その技師は「理論上無理です。」と言ったそうです。

しかしフォードはあきらめずに「どれだけ時間をかけてもいいからやってみてくれ!!」

といいその技師のチームをV8エンジンの開発だけに当たらせたそうです。

しかし、半年また半年たっても「不可能なものは不可能」と言いまったく開発は進みませんでした。

それでもフォードは尚も命令を下しました。

それからまもなくひょんなことからV8エンジンが完成してしまったらしいです。

このフォードの執念が大成功をもたらしたそうです。

ヘンリー・フォードはイメージが実現化するということを知っていたようですね。

これが多くの成功者が兼ね備えている重要な能力です。